
FXの自動売買について調べた事がある方は、1度は聞いた事があるであろう「トラリピ」。
FXにおける自動売買のプログラムの一種で、特定の価格帯に設定した注文(トラップ)を繰り返し発注(リピート)することで、相場の小さな変動を利用して利益を上げる手法です。

トラリピってトラップ&リピートの略だったのにゃん?

正しくは“トラップリピートイフダン”の略だにゃ~。
仕組もその名の通り、値に罠を仕掛けて
それを繰り返して利益を狙う内容なんだにゃ。
今回はトラリピについて、誰よりも分かりやすく解説いたします。
トラリピって何?
トラリピは、外国のお金を自動で売ったり買ったりする方法の一つです。
お金の値段が変わることを利用して、予め設定した一定のルールに沿ってコツコツとトレードを行い、利益を出すための手法です。
トラリピの仕組み
- レンジを決める
- レンジとは、特定の価格帯を指します。この範囲内で売買注文を設定し、その範囲内で価格が変動を利用して利益を得ることを狙います。

- トラップを仕掛ける
- 「トラップ」は、あらかじめ設定した価格帯に買うか売るかの注文を置くことです。
- 例えば、「1ドル=100円になったら買う」「1ドル=105円になったら売る」といった注文を設定します。


- リピートする
- 「リピート」は、その注文を繰り返し実行することです。
- 設定した価格帯の中でお金の値段が動くたびに、自動で売ったり買ったりします。
トラリピのメリットとデメリット
メリット

- 自動で取引
- 取引のルールを一度設定すれば、コンピュータが自動で売買を繰り返してくれます。例えば、寝ている間でも取引が行われるので、手間がかかりません。
- コツコツ利益を狙う
- 通貨の値動きが小さくても、設定した範囲内で何度も取引を行うことで、コツコツと利益を積み上げることができます。
- 感情に左右されない
- 自動取引なので、人間の感情(不安や欲望)に左右されず、冷静にルールに従った取引ができます。
デメリット

- 設定が難しい
- 初めての人には、どの価格で買ったり売ったりするかの設定が難しいかもしれません。適切な設定ができないと、損をする可能性があります。
- レンジの外に出ると損失が発生
- 為替の値動きが設定したレンジ外になってしまうと、ロスカットとなるため損失が発生します。
- 手数料がかかる
- 取引ごとに手数料がかかるため、頻繁に取引を行うと手数料が積み重なって利益が減ることがあります。
なぜ、全員がお金持ちになれないのか?

トラリピをやってれば、誰でもお金持ちになれそうだけど
何でお金持ちの人が少ないにゃん??

その疑問、めっちゃ共感するにゃ!
じゃあここからは、何で全員が稼いでお金持ちになる事が出来ないのかを説明するにゃ!
ここまでトラリピの話を聞くと、自動で利益を出せるなら、誰でも簡単にお金持ちなれそうですよね。
しかし、現実はそう上手くいきません。
ここではトラリピの注意点と、トラリピで稼ぐために注視すべき事を共有します。
思うように稼げない理由
稼げない理由は以下の3つに集約されます。
1.感情に左右される
トラリピで大きく稼ぐためには、資金にもよりますが比較的に長期的な目線が大切です。
しかし、思うように利益が積み上がらなかったり、ドローダウン(含み損)が嵩むと、途中で設定を変えたくなったり、損を取り戻そうとして無理な取引をしたりすることがあります。
多くの場合、これがうまくいかない大きな原因になります。
2.設定が難しい
トラリピで成功するためには、適切な設定が重要です。
例に挙げたように単純に「100円で買って105円で売る」等の単純な設定でうまく行くほど簡単ではありません。
多角的な視点から戦略を立て、使用する通貨ペア・ロット数・利益幅・ロスカット条件等、10以上の項目を適切に設定しないとうまく利益を出せません。
そのため、初心者には難しいこともあります。
3.短期間で大きな利益は難しい
トラリピはコツコツと確実に稼ぐ手法です。なので期待した程、利益が出ないと感じる方もいるかもしれないです。
たとえば「30万円の証拠金で5年かけて2倍の60万円になった」等、時間軸が長く、利益幅が小さいです。確かに稼げていますが、トラリピで沢山稼ぐためには大きな資金が必要になります。

でも銀行で貯金するよりかは全然よいにゃん♬
トラリピで稼ぐために必要な事
リスク管理設定
適切な設定を行う事にあわせて、トラリピで稼ぐために重要なポイントがリスク管理です。

長期的な目線で資金管理をすることが大切にゃ!
以下にリスク管理の設定の一例を挙げます。
リスク管理の設定例
- 最大損失設定
各トラップの最大損失額を設定し、損失がその額に達した場合に自動的にポジションをクローズ。 - 利益確定設定
各トラップで得られる利益が一定額に達した場合に自動的に利益を確定する。 - 取引レンジの設定
取引レンジが狭いと相場の変動でレンジ外に出てしまう可能性があるので、レンジ幅の設定に注意が必要。
初心者がリスクヘッジをしながら設定するのはハードルが高いので、お手本となる人を探して設定を真似するor自動売買プログラムを使用して、まずはバックテストで検証してみるのがおすすめです。
複数ペアで取引を動かす
通貨ペアが1つだけだと稼ぐスピードが遅くなりがちなので、複数の通貨ペアで運用するのが稼ぐポイントです。

複数ペアで行った場合の利益は次の項目で公開しるにゃ!
トラリピを用いた実際の利益公開!

実際にどのくらいの利益が出たか、バックテストの結果を公開するにゃ!

ぼくが作った「にゃグリット」を使っているよ♪

わくわくにゃん♬
今回は実際に私が使っている「にゃグリット」での検証結果をシェアします。
先に結果をお伝えすると、証拠金30万円で過去5年運用して、約68万円の利益でした!(詳細は678,715円)

下記が取引詳細です。
| 証拠金 | 300,000円 |
| 通貨ペア | オーストラリアドル対ニュージーランドドル |
| 取引期間 | 2019年11月1日 ~ 2024年5月31日 |
| 含み損最大値 | 194,115(26.52%) |
| 総利益 | 678,715円 |
複数の通貨ペアで運用すれば利益も2倍?
同時期に、複数の通貨ペアで運用していた場合の利益はどうなるでしょうか。下記は同時期にユーロ/ポンドでトラリピ系自動売買を行った結果です。

| 証拠金 | 300,000円 |
| 通貨ペア | オーストラリアドル対ニュージーランドドル |
| 取引期間 | 2019年11月1日 ~ 2024年5月31日 |
| 含み損最大値 | 315,654(89.69%) |
| 総利益 | 342,380円 |
AUD/NZDに比べて利益幅が小さくなりますが、倍以上になっています。

2つの通貨ペアの運用合計で1,021,095円の利益が出た事になるにゃ!!

100万以上?!すごいにゃん~~♪
通貨ペアの選定、レンジ幅やロット数の設定を試行錯誤した「にゃグリット」だからこそ、実現できた数字ですね。
証拠金が30万円だけでいいのも魅力です。

飼い主のために頑張るよ!!!
トラリピ系トレードの始め方

どうやったら、トラリピ系トレードができるにゃん?

それじゃあ、簡単に流れを説明するにゃ!
- STEP1海外口座(証券口座)を開設する
XMTreadingのKIWAMI極口座が◎
- STEP2トレーディングプラットフォームをインストールする
MetaTrader 4(MT4)やMetaTrader 5(MT5)が一般的!
- STEP3証券口座とプラットフォームを接続する
自分の証券口座とMetaTraderを結びつけます。
- STEP4自動売買プログラムの設定
自動売買プログラム(EA: Expert Advisor)を設定!
口座は海外口座一択
トラリピ系の自動売買トレードを行う場合、特に資金が少ない場合は海外口座一択。
日本口座と比較して資金が少なく、マイナスになってしまうのが怖い我々にはそれを解決する多くのメリットがあるんです。
海外口座が良い理由は5つ!
- 高レバレッジ
- 証拠金維持率が低い=小資金で取引可
- 借金(マイナス)にならない
- 取引コストが安い
- ボーナスがある
まとめ
トラリピは、特定の範囲内で自動的に通貨を売買することで、コツコツと利益を積み上げる手法です。
設定したトラップに基づいて取引を繰り返すことで、手間をかけずに取引が行えます。
自動売買の便利な手法ですが、適切な設定とリスク管理が重要です。興味があれば、さらに詳しく調べてみてくださいね!