トラリピの利回り、スワップポイントが無ければ爆上がり!!

トラリピの利回り、スワップポイントが無ければ爆上がり!!

こんにちは、ぬこにゃんです。

トラリピを使って運用を始めたけど、思ったよりも利益が伸びない…そんな悩みを抱えたことはありませんか?

実は、その原因の一つに「スワップポイント」が関係しているかもしれません。

もしスワップポイントが無ければ、驚くほど利回りが上がる可能性があるんです。

今回は、スワップポイントの影響を解説し、トラリピ運用をさらに効果的にするためのポイントをお伝えします!

トラリピの利回りが上がらない理由はスワップポイント?

トラリピの運用で期待していたほど利回りが伸びないと感じることはありませんか?

その原因の一つが「スワップポイント」にあるかもしれません。

スワップポイントとは、異なる通貨間の金利差から生じる利益やコストのことです。

トラリピのように通貨ペアを長期で保有する運用では、このスワップポイントが大きな影響を与えることがあります。

高金利通貨を買えばスワップポイントで利益が出ることもありますが、逆に低金利通貨を売る場合はコストがかかるため、運用結果にマイナスの影響を与えることも。

スワップポイントが利回りに与える影響とは?

トラリピは長期的な運用を前提にしているため、通貨ペアを長期間保持することが多いです。

その際、スワップポイントは毎日発生するため、日々のコストとして積み重なっていきます。

特に、低金利通貨を売っている場合は、このスワップポイントがマイナスとなり、運用の利益を減少させる要因に。

逆に、高金利通貨を買っている場合は、スワップポイントがプラスとなり利益を押し上げますが、必ずしも期待通りの結果が得られるとは限りません。

スワップポイントを無視して利回りは語れない

スワップポイントは、一見小さな金額ですが、積み重なると無視できない金額になります。

トラリピで運用する際、どの通貨ペアを選ぶかやその保有期間を考慮し、スワップポイントがどう影響するかを理解することが重要です。

これを踏まえた上で、スワップポイントを最小限に抑える戦略を立てることで、利回りの向上が期待できます。

スワップポイントありで過去10年間をバックテスト

前回に続き、スワップポイントありの条件で、過去10年間を資金30万円からスタートして検証してみました。

AUD/NZDで検証

使用した通貨ペアは、トラリピ運用に最も適しているとされるAUD/NZDです。

以下は資金の推移です。

グラフには、青線が所々右肩下がりになっている部分が見られます。これが、スワップポイントによるマイナスの影響です。

スワップポイントが発生するたびに、利益が削られていることが分かります。

10年間の利益は315万円となり、初期資金の30万円が10.5倍に増えました。これにより、1年間の利回りは105%という結果になりました。

スワップポイントなしで過去10年間をバックテスト

スワップポイントなしの過去10年間を、資金30万円で検証してみました。

AUD/NZDで検証

今回もトラリピ運用に最も適している通貨ペアのAUD/NZDでバックテストを行いました。

以下は資金の推移になります。

スワップポイントが無いので、資金はずっと右肩上がりになっています。

10年間の利益は410万円となり、初期資金の30万円が13.7倍に増えました。これは、1年間の利回りが137%という驚異的な数字になります。

この結果から、スワップポイントが無いだけで、トラリピの利回りがこれほどまでに向上することが分かります。

スワップポイントがトラリピ運用に与える影響は非常に大きく、無視できない要素であることが明らかです。

スワップポイントのあり・なしを比較した結果は以下の通りです。

スワップポイントありスワップポイントなし
利益315万円410万円
年利105%137%

10年間での利益の差は95万円年利では30%以上の差が見られました。

スワップポイントが無いだけで、これほど大きな利回りの違いが生じることが分かります。

トラリピでスワップポイントの影響を避けるためには

トラリピでスワップポイントの影響を避ける方法は、スワップフリー口座を使うことしかありません。

スワップフリー口座とは

スワップフリー口座とは、通貨を長期間保有してもスワップポイント(異なる通貨の金利差に基づく利息)を支払ったり受け取ったりしない特別な口座のことです。

このタイプの口座は、特にイスラム教徒のために作られたもので、イスラム法(シャリア)では金利のやり取りが禁止されているため、スワップポイントをなくした仕組みが導入されています。

そのため、別名「イスラム口座」とも呼ばれますが、現在では宗教に関係なく利用できるブローカーも増えてきています。

しかし、残念ながらスワップフリー口座を開設できるFX業者は、日本国内にはありません。

結局、どうすればよいの?

結論として、海外FX業者であるXMのKIWAMI(極)口座を開設して、トラリピEAを運用するのが最善の選択です。

海外FX業者と聞くと、「英語が必要?」「お金は本当に大丈夫?」「難しそう…」といった不安があるかもしれません。

しかし、XMは長年にわたり安定したサービスを提供しており、日本語サポートも充実しているため、安心して利用できます。

特にKIWAMI口座は、トラリピEAを動かすために最適な環境です。

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詳しくは、以下の記事をご覧ください

また、トラリピEAは当ブログで無料配布していますので、ぜひご利用ください。

少し手間はかかるかもしれませんが、将来的に得られる利益が大きく変わってくるので、XMのKIWAMI口座でトラリピEAを運用することを強くおすすめします。

まとめ

トラリピ運用において、スワップポイントが利回りに与える影響は非常に大きいです。

スワップポイントが無ければ利回りは大幅に向上しますが、避けるためにはスワップフリー口座を利用する必要があります。

特に、海外FX業者XMのKIWAMI口座は、トラリピ系EAを効率よく運用するための理想的な選択肢です。

多少の手間はかかるものの、長期的な利益の向上が期待できます。スワップポイントを避けつつ、最大限の利回りを追求するために、ぜひ実践してみてください。

★ぬこにゃん式トラリピ系EA(にゃグリッド nyaGrid)を動かしているFX業者は以下のとおり。

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★ぬこにゃん式トラリピ系EA(にゃグリッド nyaGrid)に興味がある方は以下の記事をどうぞ。

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ぬこにゃん

ぬこにゃん

為替市場の鋭い眼を持つネコにゃん! 自宅の心地よいオフィスから世界経済を見守り、 飼い主の傍らで日々のトレード 生活費を稼いでで飼い主を支えるにゃ!

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